2009年 02月 21日
少しずつ春の表情が垣間見れる頃になってきました。 道端には冬に見られない花なんかが咲いていて それだけでは飽き足らず、 早く町中に桜の花が溢れる頃にならないかとソワソワしているところです。 1日に3回ないし毎日のように、こまめにブログでもmixiでも日記を書ける人って凄いですよね。 何か書きたいという欲はあるのだけれど、「これ書いたってつまんねーだろーな」とか考えまくって 特別なトピックが浮かばない限り結局パスしてしまう。 文章には少しこだわりがあって、 こんななんでもない様な記事を書くのにも平気で2時間くらいかかってもう朝じゃーんみたいなことがほとんど。 誤字脱字は恥ずかしいから必ずチェックするし、こうしたらもっとニュアンスが伝わるんじゃないかと文脈を色々と換えてみたりと。 コラムニストにでもなったつもりで、何というか結構パワー使ってるんです。 そんな自己満足なんですけどね。 それを躊躇なくサラサラ~と書けてしまうのが少しうらやましい。 読み手の事を特に気にせず書きたいことをグゥワーと書き殴るような感じ。 ある意味、無垢でストレートなんだと思う。 その逆が汚れててひねくれ物っていう事じゃないんだけど、しょーもない質にこだわってる自分ってなんなんでしょう。 スタンス曲げるつもりは無いけど、ふと思ったので。 先日、友達が舞台の公演に出るというので新宿の方まで観に行ってきました。 映画の様にシーンがコロコロと変わるわけじゃなく、 舞台上には長机と少しの椅子のみ。 それだけでドラマって生まれるんですねー。 かなり引き込まれ、かなり精神を揺さぶられました。 小さな劇場なのですが、観客と舞台の間にある緊張感がたまらなくゾクゾクする。 生だから、いつ物語が止まってもおかしくない状態。 そんなピンと張ったテンション、すなわちリスクを演者、観客共に伴うからliveは何でもおもしろいんでしょう。 今週末までやっているようなので、お時間のある方はよければどうぞ。 http://horidasimono.main.jp/pc/page/top/index.html 関係無い様であるんですけど、liveって単語。訳し方ってたくさんありますよね。 動詞で 生きる、生活する、住む。 形容詞で 生きた、生の、目の前の。 まぁ他にも色々と。 英語圏の人たちはこれらの意味を大まかにliveという単語1つで捉えているんですよね。 それって全然理解できないんですよ。 そこに日本人との感覚の大きな違いが隠されている気がする。 そしてさっきも書いたようにliveには全てリスクが伴うようです。 だからきっと人生はこんなにもおもしろいんですかね。 ほら、気づけばもう朝の4時過ぎだ。 この週末、中目黒で待ってましゅ。
by howling-monkeys
| 2009-02-21 04:30
| one day
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